「ものづくりの街 浜松」を舞台に、二輪・四輪部品の製造を主力事業として展開する「やまと興業株式会社」。社名にある「興業」の由来となる「業を興す」という理念を貫き、創業以来常に新しい事業への挑戦を続けてきました。
自動車部品製造において培った業界トップクラスの技術力を生かし、未来へ向けた新事業を展開する同社の取り組みについてお話を聞きました。
宮城和弘
1972年、静岡県磐田市生まれ。神奈川県の大学で機械工学を学び、卒業後にやまと興業へ入社。自動車部品の研究開発や樹脂成形の金型設計、経理、センサー事業など様々な部署を経て、現在はマネージメントを担当。業務改善を通じた人材育成「業務改革プロジェクト」には、立ち上げ当初から現在まで責任者として携わる。2024年1月に常務取締役に就任。