


静岡ブルーレヴズが、スポーツ庁のスポーツ産業の成長促進事業「スポーツコンプレックス推進事業」に採択されました。国内で採択されたのは2団体のみで、プロスポーツチームとしては唯一の選出です。
今回のインタビューでは、クラブのSDGsやまちづくりへの取り組みを牽引してきた経営企画室長・竹中大也さんに、採択の背景や地域とスポーツの未来について伺いました。
竹中 大也
TAKENAKA HIROYA
静岡ブルーレヴズ 経営企画室室長。青森県出身。大学卒業後、2005年に政府系金融機関へ入行し、ベンチャー企業の経営支援や融資に携わる。自身のサッカー経験を通じて「スポーツが地域を元気にする可能性」を感じ、働きながら早稲田大学大学院でスポーツビジネスを学ぶ。
卒業後はスポーツビジネスのコンサルティング会社にキャリアの舞台を移し、クラブが「ジュビロ」から「静岡ブルーレヴズ」へリブランディングする節目にも携わった。2021年にクラブへ加わり、2023年に経営企画室を立ち上げる。現在は、事業戦略や計画の立案・策定やSDGsの視点を取り入れた社会課題の解決に貢献するためのプロジェクト「Scrum Action」などを推進している。



